ダイレクトメール1通で反応がなかったら3通送ってみてほしい
- Minami Someya
- 2023年12月21日
- 読了時間: 2分
2016/07/08

こんにちは。株式会社anot(アノット)の矢口です。
ダイレクトメールでも、ポスティングでも、FAXDMでも、複数回送って結果が出ると聞いたことありませんか。これ、発送会社の方便でも何でもないんです。実際、2~3回送付したことでレスポンス率が上がることが多いんです。
なぜって、1回目送って何も反応がなかったからといって、ターゲットが「何も思わなかった」もしくは「いらないか捨てた」とは限らないからです。
みなさんもダイレクトメールやチラシを見て「気になるなと思いながらしばらく机において結局問い合わせをしなかった」だったり、「欲しいけど今お金ないなぁ、来月だったらなぁ」なんて思った経験ありませんか?
だから、1回目にダメだからといってダイレクトメール施策そのものがダメだと思わないでください。そのターゲットのタイミングで反応はあります。
ダイレクトメールのレスポンス率は0.3%程度、FAXDMでは0.1%程度が基準と言われていますが、2回目・3回目でその倍の反応があることもあるのです。
ちなみに、2回目・3回目は全く同じ内容のダイレクトメールでも良いのですが、少しだけ内容を変えることをおすすめします。「前回○○をお送りいたしましたが、見ていただけましたか?せっかくなのでもう少しご紹介させてください」など、前回からの続きのようにお送りすると良いですね。これはステップメールを利用した手法と同じです。ターゲットに語り続けてみてください。きっと何かしらの反応が得られると思いますよ。
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